2020年10月2日 / 最終更新日時 : 2020年10月2日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.18<賃貸借契約・借地借家法> 賃料を支払い物を借りる(このブログでは「不動産」です)契約を賃貸借契約と言います。 借りる人を「賃借人」、貸す人を「賃貸人」と呼称します。 通常、アパートやマンションを大家さんから借りる場合などが該当します。 この賃貸借 […]
2020年6月24日 / 最終更新日時 : 2020年6月29日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.17<売買契約:解除・担保責任> <売買契約の解除> 不動産取引における売買契約は、原則解除する(契約が無かったことにする)ことは出来ません。 しかしながら、一定の条件のもとでは解除することが可能です。 一旦契約をした後に、やっぱり止めた、と考えることは […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月24日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.16<売買契約:債務不履行> <同時履行の抗弁権と債務不履行> 不動産取引の要となるのが売買契約です。 契約は口頭でも民法上は有効ですが、不動産取引は高額になることが多く必ず書面で契約を取り交わします。 この売買契約を締結すると当事者双方はお互いに「 […]
2020年4月7日 / 最終更新日時 : 2020年4月17日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.15<民法:物権変動(抵当権②)> ●抵当権の4つの性質 以下は直接問題として出ることはほとんど無いのですが、抵当権を理解するうえで覚えておくべきです。 ①付従性:抵当権は「被担保債権(抵当権の担保の対象となる債権のこと)」が成立しなければ成立しない。当た […]
2020年3月16日 / 最終更新日時 : 2020年4月17日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.14<民法:物権変動(抵当権)> 「抵当権」の問題は、この10年くらい毎年出題されています。2問出題されている年度もありますので、テキストをしっかり読んで理解を進めてください。 土地や建物の不動産はお金を借りるときなどに「担保」として提供することが可能で […]
2020年3月8日 / 最終更新日時 : 2020年3月8日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.13<民法:物権変動(登記)②> 前回のブログで不動産の物権変動には、原則登記をしなければ第三者に対抗出来ないことを説明しました。 ただ、いくつかの場合に「登記」がなくて対抗できる場合があります。 ①無権利者、不法占拠者、不法行為者 ②背信的悪意者 ③相 […]
2020年2月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.12<民法:物権変動(登記)①> 「物件変動」の問題は出題頻度はそれほど高くはありません。 過去10年で3問出題されただけですので、ここでは「登記」による権利の主張と第三者との関係について理解を深めてください。 物権変動の「物権」ってなに? そもそも財産 […]
2020年2月14日 / 最終更新日時 : 2020年2月18日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.11<民法:時効②> 消滅時効とは? 前回の「取得時効」にたいして「消滅時効」の解説です。 取得時効と消滅時効は裏表のような関係で、時効によって取得できる権利があると言うことは時効によって失う権利もある、と言うこと。 前回ブログで解説したよう […]
2020年2月8日 / 最終更新日時 : 2020年2月8日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.10<民法:時効①> 時効とは? 日常的には、「そんな昔の話なんか時効だわ」なんて使い方をしますが。 法律で言うところの「時効」とは、簡単に言えば「継続した事実にたいして一定の法律効果を与えるもの」。 卑近なところでは、居酒屋の飲み代をつけに […]
2020年2月2日 / 最終更新日時 : 2020年2月2日 fc-staff 宅建士合格ブログVol.9<民法:代理②> <復代理>について。 代理人がさらに代理人を選任することを復代理と言い、この代理人を復代理人と言います。 この復代理には以下の特徴があります。 ①復代理人は本人の代理人である。(代理人の代理ではない) ②復代理人選任後も […]